
露軍がウクライナに発射した無人機、58機中43機が撃墜・消失
ウクルインフォルム
13日夜から14日朝にかけてロシア軍がウクライナに対して発射した58機の自爆型などの無人機の内、43機が撃墜された、ないしは目標に到達せずに消失・落下した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
報告には、13日22時から14日8時30分にかけて、ロシア軍は自爆型無人機と自爆型に似せた模倣機を計58機発射したとある。発射は、ロシア領のブリャンスク、オリョール、ミレロヴォ、シャタロヴォ、プリモルスコ=アフタルスクから行われたという。
攻撃の主な標的となったのは、ハルキウ州、ドネツィク州、ドニプロペトロウシク州、ザポリッジャ州。
14日8時30分の時点で、43機が撃墜されたか、あるいは消失した、ないしは電子戦機器の効果で飛翔を停止したという。

また、着弾が9か所で、撃墜された目標の破片の落下が5か所で確認されているとのこと。
写真:空軍