ロシア軍、ウクライナ東部・南部を無人機で攻撃 各地で負傷者

ロシア軍、ウクライナ東部・南部を無人機で攻撃 各地で負傷者

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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、29日から30日にかけての夜間、各地を自爆型無人機で攻撃した。

東部ハルキウでは、路面電車の車庫が攻撃された。検事総局がフェイスブック・アカウントで報告した

報告には、30日未明3時10分から3時30分にかけて、ロシア軍はハルキウを自爆型無人機で攻撃。公共交通機関企業の敷地に対して8機の無人機の着弾が確認されたという。

これにより、少なくとも38台の路面電車と施設が破損。近隣の建物でも窓が割れたと報告されている。

同攻撃で、1名が負傷、2名が急性ストレス障害を起こしたという。

動画:ハルキウ州検察(テレグラム

南部オデーサ州では、同州の民間宅配業者「ノヴァ・ポーシュタ」の1支局が破壊された。国家非常事態庁オデーサ州総局がフェイスブック・アカウントで報告した

報告には、「オデーサ州では、無人機攻撃により火災が発生し、『ノヴァ・ポーシュタ』の支局が破壊された。また、近隣に停められていた自動車が破損した」と書かれている。

救助隊は、国家警護隊隊員と共に300平方メートルにわたる火災を鎮火。死傷者は出ていないとのこと。

東部ドネツィク州では、ビロゼルシケにて、ロシア軍の無人機が集合住宅に着弾し、女性1名と男児1名が負傷した。検事総局のフェイスブック・アカウントが報告した

捜査情報によれば、30日2時30分、ロシア軍がビロセルシケの5階建て集合住宅を無人機「ゲラン2」で攻撃。着弾により火災が発生したという。

アパートにいた40歳の女性と16歳の男児が負傷。負傷は爆発によるものと、また一酸化炭素中毒を起こしたという。

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Опубліковано Офіс Генерального прокурора Четвер, 29 травня 2025 р.


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