
ロシア軍、ウクライナ北部スーミ州を無人機で攻撃 死者1名、負傷者1名
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、29日未明に同国北部スーミ州の4つの自治体を無人機で攻撃した。これまでに死者が1名、負傷者が1名出たことが判明している。
フリホロウ・スーミ州軍行政府長官がフェイスブック・アカウントで報告した。
フリホロウ氏は、「本日未明、ロシア軍は、自爆型無人機でスーミ州複数自治体の民間施設を再び攻撃した」と伝え、以下4つの自治体の被害を報告した。

・ビロピッリャ共同体:着弾で民間人1名死亡、1名重体で病院へ搬送。住宅1軒破壊。
・ヴェルフニャ・シロヴァトカ共同体:民間インフラが破損。
・リーチュキ共同体:着弾で民家が炎上。
・ネドリハイリウ共同体:敵は農業施設を攻撃。農業機械のある倉庫が延長

写真:スーミ州軍行政府