ロシア軍88機の無人機と6弾のミサイルでウクライナを攻撃
ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、27日夜から28日朝にかけて、ミサイル6弾と自爆型などの無人機88機でウクライナを攻撃した。ウクライナ側は、この内無人機34機を撃墜。また、37機は消失ないし飛行を停止した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
報告には、5月27日20時から28日9時にかけて、ロシア軍が弾道ミサイル「イスカンデルM/KN23」5弾(露クルスクから発射)、航空誘導ミサイル「Kh59/69」1弾(被占領下クリミアから発射)、自爆型無人機「シャヘド」及び自爆型に似せた模倣機計88機(ミレロヴォ、オリョール、クルスク、プリモルスコ=アフタルスクから発射)で攻撃を仕掛けてきたと書かれている。
これに対して、ウクライナ側は、無人機を34機撃墜。また、他37機は飛翔中に消失したか、電子戦危機により飛翔を停止したという。

また、今回の攻撃により、8地点で着弾が確認されているという。