ウクライナ北部の射撃場への露軍ミサイル攻撃で軍人6名死亡、10名以上負傷
ウクルインフォルム
ウクライナの国家警護隊は21日、ロシア軍による北部スーミ州の射撃場に対するミサイル攻撃により、軍人6人が死亡、10人以上が負傷したと報告した。
国家警護隊がフェイスブック・アカウントで伝えた。
国家警護隊司令部と法執行機関は、前日のスーミ州へのミサイル攻撃によって生じた今回の悲劇的事例の調査・捜査の結果に応じて、全ての責任者の行動に厳しい法的評価を下すと書かれている。
今回の攻撃により、軍事基地の射撃場における課題遂行時に、軍人6名が死亡、10名以上が負傷したと報告されている。
国家警護隊司令部は、以前から空撃脅威がある際の行動アルゴリズムを策定し、全ての必要な指示を出していたとし、それは安全方策の違反を看過しないためであり、人の集まりを作らないためでもあったと説明している。
本件を受けて、組織な調査が行われているとし、既知の指揮官の職務は停止されており、必要な情報が法執行機関に渡されているという。
そして、捜査の一環で、関連の決定を下した人物全員に対して法的評価が下されていくと書かれている。