ロシア軍の無人機攻撃でキーウ州で5名に被害 内3名児童
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ウクルインフォルム
ウクライナ中部キーウ州では、ロシア軍による無人機攻撃の際に児童3名を含む、一家5名に負傷や急性ストレス障害などの被害が生じた。
カラシニク・キーウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
負傷したのは、ボリスピリ地区の一家だという。
17歳の男児、3歳の女児、42歳の母親には急性ストレス障害が生じ、13歳の男児は足に切り傷を負い、30歳の男性は顔に切り傷を負ったという。
また今回の無人機の落下により、負傷した一家の民家が破損。窓が割れ、屋根が損壊したと報告された。一家には仮住居の提供が検討されているという。
その他、非居住用建物、自動車、倉庫、経済用施設が破損したと報告されている。