ロシア軍、ウクライナ南部オデーサ州を無人機攻撃 1名死亡
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、5日夜同国南部オデーサ州を自爆型無人機で攻撃した。6日朝までに住民1名が死亡したことが判明している。
オデーサ州検察がテレグラム・チャンネルで報告した。
検察は、「敵の攻撃でオデーサ地区にて29歳の地元住民が死亡。この男性は、電線破損によって致命的な熱傷を負った」と報告した。
また、19歳の男性が熱性生成物による中毒で入院したという。
さらに検察は、民家、付属施設、教育施設、民間企業の倉庫、自動車が破損したと報告した。