ウクライナ防衛戦力、露軍発射の無人機を38機撃墜
ウクルインフォルム
ウクライナ空軍は、21日夜から22日朝にかけて、ロシア軍が発射した54機の無人機の内、38機を撃墜し、残りの16機は飛翔中に消失したと報告した。
空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた。
発表には、21日21時から22日にかけての夜間、敵は54機の自爆型無人機と自爆型に似せた模倣機をロシア領のミレロヴォ、クルスク、ブリャンスク、プリモルスコ=アフタルスクと、被占領下クリミアのチャウダから発射したと書かれている。
そして、22日9時の時点で、38機の撃墜が確認されており、他16機の模倣機が飛翔中に消失したという(模倣機による被害なし)。
今回の攻撃にて、オデーサ州とキーウ州で被害が出たと報告されている。
同時に、午前8時からロシア軍の新たな無人機攻撃が始まっているとし、無人機は北部のスーミ州から飛来してきていると書かれている。
写真:空軍