21日未明、ウクライナでは空襲警報が発令されている際に、南部のミコライウとヘルソン、中部のチェルカーシで爆発音が鳴り響いた。
ミコライウのシェンケヴィチ市長は、テレグラム・チャンネルにて、「ミコライウで爆発音が聞こえた。警報は続いている」と書き込んだ。
これに先立ち、4時55分、ウクライナ空軍は、ミコライウに対する脅威につき、「高速物体が黒海海上からミコライウ州へ飛来」と警告していた。
また、チェルカーシとヘルソンにおける爆発音については、公共放送「ススピーリネ」が報じている。
その他、キーウ州軍行政府は同日未明、テレグラム・チャンネルにて、キーウ州上空でロシアの無人機が確認されたとし、防空戦力が対応していると伝えた。