クリミアのパルティザン、ロシア軍の防空システムを発見
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ウクルインフォルム
2014年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミアのセヴァストーポリの沿岸にて、パルティザンのメンバーがロシア軍の中距離防空システム「ブークM3」とレーダー「P18」を発見した。
パルティザン運動「アテシュ」がソーシャルメディア「X」アカウントで報告した。
報告には、「セヴァストーポリのハハリンシキー地区にて、防空システム『ブークM3』とレーダー『P18』を発見した。『P18』は、長距離かつ早期の目標探知のために使われているもので、探知された目標は破壊のために『ブークM3』に中継される」と書かれている。
#ATESH has detected a Buk-M3 SAM and a P-18 radar in the Gagarinsky district of Sevastopol
— ATESH_eng (@atesh_eng) September 18, 2024
The P-18 radar is used for long-range and early target detection, relaying them to the Buk-M3 for destruction
The data is being transmitted to the Ukrainian Defense Forces pic.twitter.com/zkBFghqz2d
情報は、ウクライナ防衛戦力に渡されているという。