ロシア軍、ウクライナ東部トレツィクのバス停を砲撃 住民8名死亡

ロシア軍、ウクライナ東部トレツィクのバス停を砲撃 住民8名死亡

写真
ウクルインフォルム
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア連邦軍は4日、ウクライナ東部ドネツィク州トレツィクのバス停を砲撃した。この結果、住民8名が死亡、4名(内3名児童)が負傷した。

キリレンコ・ドネツィク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて伝えた

キリレンコ氏は、「死者8名、負傷者4名。今日11時頃のロシア人によるトレツィクへの砲撃の被害だ。負傷者4名の内3名は児童だ。最新情報では、火砲砲撃だという。人の集まっていた公共交通機関停留所に着弾した」と書き込んだ。

同氏はまた、ロシア軍は教会を傷つけ、聖職者も負傷したとし、また近辺の集合住宅も損傷したと伝えた。

さらに同氏は、「毎日ロシア軍は民間人を攻撃している。毎日死者、負傷者が出ている。ドネツィク州にまだ残っている人は皆、自分を死の危険に晒しているのだ! 州民全員に呼びかける。ロシアの標的にならないでくれ! 適時避難してくれ!」と強調した。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-