東部のスヴャトヒルシク市長に国家反逆罪容疑を通達

東部のスヴャトヒルシク市長に国家反逆罪容疑を通達

ウクルインフォルム
ウクライナ東部ドネツィク州スヴャトヒルシク市のヴォロディーミル・バンドゥーラ市長が敵側に寝返ったことを受けて、国家反逆罪容疑が通達された。

14日、検事総局広報室が伝えた

検察の情報によれば、同容疑者は、敵側へ寝返り、ロシアのプロパガンダを拡散したという。さらに容疑者は、ロシア軍がウクライナの町を制圧したことにつきロシア側に謝意を伝えていたという。

さらに検察は、容疑者は、ロシア連邦占領政権代表者(いわゆる「DPR首長」)から、ロシア軍制圧下のスヴャトヒルシクのいわゆる「首長」への就任提案に同意したとし、これによりウクライナの主権、領土一体性を侵害したと伝えた。

また検察は、同容疑者はこれまでに、動画メッセージにて、ウクライナ軍がスヴャトヒルシク大聖堂の修道院を意図的に放火したと発言していたことを喚起した。

検察は、ドネツィク州検察が、遠隔で同容疑者に対して、国家反逆罪容疑を伝達したと発表した。

これに先立ち、ゼレンシキー大統領は4日、ロシア軍がスヴャトヒルシク大聖堂を攻撃したと発表していた


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-