ロシア軍はリシチャンシク〜バフムート幹線をコントロールしていないが激しい砲撃あり=ルハンシク州軍行政府長官

ロシア軍はリシチャンシク〜バフムート幹線をコントロールしていないが激しい砲撃あり=ルハンシク州軍行政府長官

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ハイダイ・ルハンシク州軍行政府長官は26日、ルハンシク州とドネツィク州を結ぶリシチャンシク〜バフムート幹線は現在ロシア軍にコントロールされていないが、同幹線を通ろうとすると激しく砲撃されると伝えた。

ハイダイ氏がテレビ番組出演時の発言をテレグラム・チャンネルにて紹介した

ハイダイ氏は、「現在ロシア軍は、リシチャンシク〜バフムート幹線をコントロールしていないが、ただし、唯一言えることは、彼らはそこを砲撃しているということだ。かなり激しく砲撃しており、狙いを定めて撃ってくる。そのため、その幹線を透のは、50:50ですらなく、80:20の賭けである」と発言した。

同氏はまた、バフムート(ドネツィク州)からリシチャンシク(ルハンシク州)へ到着するのは現在極めて困難であり、問題が多いとし、「そのため私たちは、人道支援を届けるために他の手段を探している」と発言した。

さらに同氏は、その幹線にロシアの工作諜報グループが到達したことを認め、「彼らは一定の間、防衛地点を築くことすら成功した。彼らは検問地点を設置した。しかし、それは一時的な成功だった」と述べた。また、「その工作諜報グループの一部はまだそこに残っていたが、しかしもう永遠に大地の上だ(編集注:殲滅された)。検問地点は破壊され、排除された」と発言した。


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