ロシア軍、西部ルーツィクにミサイル攻撃 貯油施設に着弾
ウクルインフォルム
27日、ロシア軍は、ウクライナ西部ルーツィクの貯油施設をミサイルで攻撃した。
ポフリャイコ・ヴォリーニ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
ポフリャイコ氏は、「響いた爆発について。それは、貯油施設へのミサイル攻撃だ」と報告し、空襲警報はまだ続いており、シェルターにとどまるよう呼びかけた。
また、同日、ポドリャク大統領府長官顧問は、同ミサイル攻撃につき、ツイッター・アカウントにて、「またウクライナに大量ミサイル攻撃だ。ルーツィク、ハルキウ、ジトーミル、リウネ。毎日ミサイルの数が増えている。マリウポリには絨毯爆撃である。ロシア人にはもはや、言語、人道主義、文明というものがない。ミサイル、爆弾、ウクライナを地表から消し去る試みだけだ。欧州は本当にそれを気に入っているのか?」と書き込んだ。