「プーチンはパニックに陥っている。彼が失敗することが重要」=ジョンソン英首相

「プーチンはパニックに陥っている。彼が失敗することが重要」=ジョンソン英首相

ウクルインフォルム
ジョンソン英首相は19日、ロシアの対ウクライナ侵攻が終結した後であっても、プーチン露大統領との関係正常化には反対すると表明した。

英テレグラフが報じた

ジョンソン首相は、ブラックプールにおける保守党の会議におけるスピーチで、「私たちが2014年に行ったようなプーチンとの関係正常化の試みは、同じ過ちを犯すことを意味する」と発言した。

同氏はまた、プーチン氏はウクライナで止まらないとし、ウクライナにおける自由の終わりは、ジョージアやモルドバの自由への希望も消し去ることを意味するとし、「それは東欧全体、バルト海から黒海までの脅迫の時代のはじまりを意味することになる」と発言した。

さらに同氏は、現在の状況は世界にとっての転換点なのであり、自由と抑圧の間の選択なのだと指摘した。

また同氏は、プーチン氏の行動は、ロシアにて革命が生じる可能性に恐れをなしたことで説明可能だとの見方を示した。同氏は、「彼は、モスクワにおけるいわゆるカラー革命に関して完全なパニックに陥っている。そのため、彼は、ウクライナの自由の火をあれほどに残酷な形で消そうとしているのであり、だからこそ、彼が失敗することが非常に重要なのだ」と発言した。


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