ロシア軍、中部ヴィンニツャ市近郊の軍事施設にミサイル攻撃
ウクルインフォルム
6日、中部ヴィンニツャ市近く、ハリシウカ村の軍事施設にロシア軍のミサイルが着弾した。
ヴィンニツャ州軍事行政府のボルゾウ長官がフェイスブック・アカウントで報告した。
ボルゾウ氏は、「悪いニュースだ。ハウリシウカ村へのミサイル攻撃が軍事施設へ着弾した。現在、国家非常事態庁が作業している」と述べた。
また、ゼレンシキー大統領も、動画メッセージにて、ヴィンニツャの空港にミサイルが8発着弾したと報告した。
ゼレンシキー氏は、「先ほど、ヴィンニツャへのミサイル攻撃について報告があった。ミサイル8発が私たちの町、私たちの平和で優しいヴィンニツャに放たれたのだ。ヴィンニツャは、ロシアに脅威を与えたことなど一度もないのに。ミサイル攻撃だ。残酷で冷笑的な攻撃だ。空港は完全に破壊された。彼らは、私たちのインフラ、私たちの築いてきた生活を破壊し続けている」と発言した。
また、ゼレンシキー氏は、自身は毎日、国際パートナーに対して飛行禁止区域の設定を要請していると喚起した。
https://twitter.com/EuroMaydan/status/1500445832683872260