露軍のチェルニヒウ市への爆撃で民間人17名死亡、13名負傷=州行政府

ウクルインフォルム
ロシアによる侵略が続くウクライナでは、4日〜5日のロシア軍による北部チェルニヒウ市への爆撃により、民間人17名が死亡、13名が負傷した。

5日、チェルニヒウ州軍事行政府がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、「3月4日日中と5日夜間、ロシア航空機がチェルニヒウ市へ、主に住宅地に対して、体系的な爆撃を行った。保健機関の最新情報では、24時間の爆撃により、17名が死亡、13名が負傷した」と書かれている。

また、国家非常事態庁州総局の情報では、過去24時間で29件の火災が発生したとある。火災の際に、4名を救出でき、1名が負傷、1名が死亡したとのこと。

さらに、チェルニヒウ州電力会社の情報では、戦闘により、同州約200の自治体で停電が続いているという。

これに先立ち、2月24日、ロシア軍は、ウクライナ領の侵略を開始。ロシア軍は、ウクライナの多くの町で火砲、多連装ロケットシステム、巡航ミサイルで、重要インフラや民間人居住区を攻撃している。

ウクライナでは、戒厳令が敷かれており、国民総動員が発令されている。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-