2月27日朝の各地戦闘状況まとめ

2月27日朝の各地戦闘状況まとめ

ウクルインフォルム
デニセンコ・ウクライナ内務相補佐官は27日朝、ロシアからの侵攻に対するウクライナ軍の抵抗の各地の状況につき、ウクライナ側はキーウ、チェルニヒウ、マリウポリ、ハルキウを防衛できていると発表した。

デニセンコ氏は、動画報告にて、「敵は、ウクライナの町に侵入しようとしたが、キーウ、チェルニヒウ、マリウポリ、ハルキウはウクライナ側により完全な制御下にある」と発言した

同時に、同氏は、キーウ近郊のヴァリシリキウ市の貯油施設にロシア軍のミサイルが着弾し、大規模火災が発生したと報告した。

ウクライナ軍参謀本部は、27日朝、ロシア占領軍の侵攻テンポは遅くなっているが、ウクライナ侵攻作戦の複数方面で成功を得るための試みを継続しているとフェイスブック・アカウントで伝えた

参謀本部は、敵進軍の減速理由として、「敵の部隊は適切な燃料・弾薬補給ができておらず、止まっている」と指摘した。

さらに発表では、占領軍人員の多くは、若い兵であり、開戦前の軍事演習で疲弊しており、士気が低いと指摘されている。また、脱走する者、戦闘参加を拒否する者、投降する者が出ていると書かれている。

敵の戦術の基本は、引き続き、進軍、小規模自治体と道路の占拠であるとし、同時に、大都市は、民間人とウクライナ軍、国家警護隊、国家警察の強力な抵抗により、成功していないという。

敵の基本目的は、首都キーウの包囲だが、引き続き実現されていないとのこと。

参謀本部は、ロシア軍は、大都市での民間インフラの破壊と民間人殺害を目的とする工作諜報グループの積極的活用を始めたと説明し、ヴァシリキウでの貯油施設破壊、ハルキウのガスパイプラインの破壊を報告した。また、集合住宅への攻撃も継続しているとのこと。

過去24時間では、キーウなどの都市に対して、弾道ミサイル・巡航ミサイルで攻撃し、一時的被占領下クリミア自治共和国やベラルーシ領から航空機が使用されたと説明された。

ベラルーシ・モジル地区では、敵はロシア軍用ヘリによる重要インフラやウクライナ軍を攻撃するためのグループを編成したとのこと。

ウクライナ東部では、統一部隊が防衛作戦を実施し、コンタクト・ラインを維持しているとし、敵はどの地点でも成功していないと伝えられた。

戦争3日目終了時点の敵の損耗は、人員3000以上、捕虜200人、航空機16機、ヘリ18機、戦車102両、装甲戦闘車540台、地対空ミサイルシステム「ブーク」1台、車両20台以上だと報告された。

セニェフボウ・ハルキウ州行政府長官は、フェイスブック・アカウントにて、ハルキウ市内に敵の軍用車が侵入したと報告した。同氏は、「気をつけよ! シェルターを離れないように! ウクライナ軍が敵を排除している。民間人には、市内の通りに出ないように要請している」と呼びかけた。

同氏はさらにテレグラムにて、「敵軍グループの掃討が続いている。戦闘は市内中心部と郊外で続いている。ウクライナ軍は敵を殲滅している」と書き込んだ

ヘラシチェンコ内務相補佐官は、テレグラム・チャンネルにて、キーウ近郊のヴァシリキウ市の貯油施設に弾道ミサイルか巡航ミサイルが着弾したことを報告。バラシノヴィチ・ヴァシリキウ市長は、フェイスブック・アカウントにて、同市のミサイル攻撃を受けて貯油施設が炎上していると伝えた。

ウクライナ最高会議(国会)は、キーウ近郊のホストメリでは、ウクライナ軍がロシア軍側で戦うチェチェン人部隊を殲滅し、有名なマホメド・トゥシャエフ指揮官も殺害したと報告した

ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、フェイスブック・アカウントにて、27日朝、「ウクライナ空軍は、数分前に、ベラルーシ両からTu-22によりウクライナ首都へ向けて発射された巡航ミサイルを破壊した。これはベラルーシとロシアの更なる戦争犯罪だ」と書き込んだ


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