キーウ市内のブルガーコフ像が撤去される
動画
ウクライナ首都キーウ市内のアンドリー坂で、ロシア人作家ミハイル・ブルガーコフの像が撤去された。
マス情報研究所が報告した。
撤去の動画は、公共放送「ススピーリネ」の記者であるカテリーナ・ネクレチャ氏がフェイスブック・アカウントに投稿した。
同氏の動画では、公共企業の職員たちが、ブルガーコフ文学記念館の横に立っていた銅像を輸送車両に積み込む様子が写っている。
これに先立ち、2022年8月、ウクライナ国家作家同盟は、キーウにあるブルガーコフ博物館を閉鎖し、代わりに作曲家オレクサンドル・コシツィの博物館を設立することを提案していた。
2024年3月27日、ウクライナ国家記憶研究所の「ロシア帝国政策の象徴」に含まれるものを定める専門家委員会は、ブルガーコフ関連品(地名関係、法人の名称、記念碑など)をロシア帝国政策の象徴であると判断していた。
2024年4月、キーウ市議会のウェブサイトに掲載された、ブルガーコフ関連の物をキーウの公共空間から排除することを求める請願書が、検討に必要な6000人の署名を集めた。
2025年12月18日、キーウ市議会は、キーウの公共空間からロシア帝国及びソ連の政策の歴史及び象徴に関連する15の物品及び一部要素を排除する決定を採択。その中には、今回撤去されたブルガーコフ像も含まれていた。