クリミアの親ウクライナ地下運動「黄色いリボン」の参加者、1週間で250人強増加

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ウクライナ南部被占領下クリミアにて、親ウクライナ的な地下運動を行っている「黄色いリボン」は4日、過去1週間で250人以上の新しい参加者を得たと発表した。

黄色いリボンがテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、「激しい弾圧や危険があるにもかかわらず、クリミアの住民は『黄色いリボン』運動に活発に参加している。先週は、250人以上の活動家が私たちのところに加わった」と書かれている。

また、同運動は、クリミア在住のウクライナ国民は引き続きロシアの占領に抵抗しており、解放を目指して闘っていると伝えている。

活動家たちは、「セヴァストーポリとシンフェローポリは、ウクライナを待っている!」と書き込んだ。

「黄色いリボン」とは、ロシアが占領するウクライナ領各地の住民たちによる親ウクライナ地下運動。同運動の発表によれば、その活動内容は、黄色いリボンを町中の様々なところに結んだり、親ウクライナ的スローガンのグラフィティを描いたり、ビラを貼り付けたりすることだという。