過去1週間のウクライナで確認されたコロナ感染事例1万6300件=保健省

ウクライナの保健省は、10月24日から10月30日までの期間にウクライナで確認された新型コロナウイルス感染事例は、1万6378件だと発表した。

保健省がフェイスブック・アカウントで伝えた

発表には、「10月24日から10月30日にかけて、新たなCOVID-19感染事例が1万6378件確認された(内児童は1641件、医療従事者は273件)」と書かれている。

また、同期間に入院したのは3900人、死亡事例は179件だという。

さらに、ウクライナにおける新型コロナウイルス・パンデミック期間を通じた確認された感染事例の総数は531万2632件だと発表された。

同期間でコロナワクチンは、9万9204名が接種。その接種種類は、8.8%が1回目接種、8.6%が2回目接種、68.7%が1回目ブースター接種、13.9%が2回目ブースター接種だったという。これまでに同ワクチンを1度でも接種した人の数は、1616万6425人。内2回目も接種したのは、1535万6041人。1回目ブースター接種を行ったのは、267万3652人。2回目ブースター接種を行ったのは、10万5931人だという。