ロシア占領への住民抵抗運動、アクショーノフ・クリミア占領政権首長拘束を呼びかけ

ロシアの占領するウクライナ領で展開されている住民の抵抗運動「黄色いリボン」は、クリミアのロシア占領政権のアクショーノフ「首長」拘束を呼びかけるビラを拡散している。

黄色いリボン運動のテレグラム・チャンネルにて報告された

発表には、「私たちは、(編集注:クリミアの)シンフェローポリとアルシュタにてビラをまいた」と書かれている。ビラには、「ゴブリンを捕まえよう?」と書かれ、アクショーノフ氏の写真が掲載されている。

また同運動は、クリミアにおける抵抗運動が活発化しており、愛国者たちは活発な行動の準備があり、セルヒー・アクショーノフ拘束のために報奨金を払う準備があると伝えた。

さらに運動は、アクショーノフ氏の確かな居場所に関する情報にも報奨金を払う用意があるとし、情報提供を呼びかけている。

なお、「黄色いリボン」運動は、ヘルソンにおけるロシア占領政権関係者の居場所についての情報も求めている。