ゼレンシカ大統領夫人、大統領とのヴィシヴァンカ・ツーショットを公開

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オレーナ・ゼレンシカ大統領府人は、ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領とともにヴィシヴァンカを着た写真を公開した。

20日、オレーナ夫人がフェイスブック・アカウントに写真を掲載した

オレーナ夫人は、「私たちが生まれたドニプロペトロウシク地方のもので、私の祖母が生まれた場所、伝統的な黒と赤の刺繍で、女性のシャツの裁縫は特別になっている。四角い切り口なのだ。これは私たちの地域のヴィシヴァンカの特別性だ」と書き込んだ。

夫人は、「ヴィシヴァンカの日には、なぜかシュラおばあさんのことをいつも思い出す。もしかしたら、彼女が刺繍をしていたからかもしれない。私のところには、いくつか彼女が十字で縫った絵が残っている(それが彼女の趣味だった)。それは私の家にかけてある。残念ながら、彼女が縫ったヴィシヴァンカはもう残っていない! 彼女とのそんな繋がりが残っていたらと思う。刺繍の繋がり。そこに彼女は、もしかしたら、私にメッセージを残していたかもしれない。そんなヴィシヴァンカがあれば、それは、大体、今日ヴォロディーミルときているような模様だったろうと思う」と書き込んだ。

また、ゼレンシキー大統領も、ツイッター・アカウントに「ヴィシヴァンカは、私たちの力であり、アイデンティティだ」と、お祝いメッセージを書き込んだ。

ウクライナでは、毎年5月第3木曜日は、民族衣装「ヴィシヴァンカの日」が祝われている。