横浜でオデーサ市との姉妹都市５５周年記念イベント開催　オンライン写真展も

１０月、オデーサ市と横浜市の姉妹都市提携５５周年を記念して、横浜各地で複数のイベントが開催される。

在日ウクライナ大使館がフェイスブック・アカウントにて伝えた。

ウクライナ大使館は、１０月１日からオデーサ・横浜ウェブ写真展「姉妹都市提携５５周年」が公開されると発表した。

この写真展では、オデーサのオレクサンドル・ギマノウ氏と横浜の平山勝太郎氏の二人の写真家の作品が展示されるとのこと。

このオンライン写真展（日本語版）は、２０２０年１０月１日から、２０２０年１２月３１日まで公開されると書かれている。またこの写真展は、在日ウクライナ大使館と横浜市役所の共催とのこと。

写真展示サイトへのリンク（在日ウクライナ大使館）

ウクライナ大使館はまた、その他の姉妹都市提携を記念するイベントとして、１０月１９日から１０月２５日にかけて、横浜市内の「ＪＩＣＡ横浜」３階ポートテラスカフェにて期間限定でウクライナ料理「ウクライナ風ボルシチ（ボルシチ・ポ・ウクラインスキー）」と「スメタナの中のレバー（ペチンカフスメタニ）」が提供されると伝えた。

更に、市内の「横浜人形の家」にて「姉妹都市の人形紹介」展示として１０月１日から１０月３１日までウクライナの伝統人形の展示が行われると発表された。

また、横浜市も姉妹都市提携５５周年記念行事についての発表を行なっている。

なお、オデーサ（オデッサ）市と横浜市は、１９６５年（昭和４０年）に姉妹都市提携を行なっている。