アヴァコウ内務相、被占領下ホルリウカに12件の新型コロナウイルス感染事例の暫定情報があると発言
アルセン・アヴァコウ内務相は13日、ドネツィク州の被占領下ホルリウカ市にて新型コロナウイルスの感染事例が12件あるとの暫定情報を有していると発言した。
アヴァコウ内務相が閣僚会議(内閣)会合で発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
アヴァコウ内務相は、「現在、私たちは、ホルリウカにて拡散するコロナウイルスの12件の事例についての暫定情報を有している。そのため、被占領地とのコントロールを強化している」と発言した。
同大臣はまた、ホルリウカに暮らすウクライナ国民で、同地に登録がある場合、その人物は検疫方策がしかれている間はウクライナ政府管理側に入域することはできないと発言した。