ギリシャ・カトリック教会、正教会首座主教の選出を歓迎

ウクライナ・ギリシャ・カトリック教会は、ウクライナ正教会首座主教の選出を歓迎している。

15日、スヴャトスラウ・シェウチューク首位大司教がウクルインフォルムの記者に伝えた。

「統一会議開催について、正教会の兄弟達を心から祝わせてください。この歴史的な日に、私は、私たちの教会を代表して、選出された首座主教と全ての正教会の兄弟に対し、これから共に歴史を歩もう、団結と真実へと進もうと述べて、手を差し伸べたいのです。なぜなら、教会、人々、自由で独立した欧州的ウクライナの将来というものは、どれだけ私たちが団結して、分裂を阻止できるかにかかっているからです」と発言した。

これまでの報道にあるように、15日、キーウ市内のソフィア大聖堂でウクライナ正教会統一会合が開催され、そこで、コンスタンティノープル総主教庁からの独立に関する交付文書トモスを受け取る、首座主教として、エピファニー府主教が選出された。