ミンガレッリEU大使、宇公共放送への不十分な予算拠出は看過し得ないと発言

ヒューグ・ミンガレッリ在ウクライナEU代表部大使は、ウクライナの公共放送への予算が法の規定する額の50%しか拠出されていないことは、受け入れられないと考えている。

10日、ミンガレッリ大使が国際会議「独立し、財政の安定した公共放送は民主社会の不可分の要素」において発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ミンガレッリ大使は、「今日、政府と最高会議(国会)の義務は、法律が定める財政拠出を保障することです。私たちは、公共放送が2018年に受け取らねばならない予算の50%しか受け取っていないことを知っています。それは受け入れられないことです。公共放送への予算の削減は、間違っています」と述べた。

同大使は、また、公共放送への予算拠出のモデルを法のレベルで改善することが重要であると指摘した。

ズラブ・アラサニヤ国家公共テレビ・ラジオ局総裁は、2018年は過去10か月にわたり、公共放送には予算の十分な拠出がなされていなかったと述べた。同総裁は、「第1四半期のみ約束どおりに予算拠出があったが、それ以降は異なった。法によれば、15億フリヴニャの拠出がなければならなかったが、7億7600万フリヴニャのみ拠出された」と発言していた。その上で、アラサニヤ総裁は、不十分な予算の中で開始したプロジェクトについて報告するとともに、公共放送の予算拠出状況を、1000キロメートル走らなければいけない自動車にガソリンが500キロメートルしか入っていない状態だとたとえた。その上で、同総裁は、「予算自体が目的ではないのです。私たちのチームは、いつでも去る準備があります。しかし、どんなチームであれ、1000キロ走るためのガソリンがなければ、完走はできません」と指摘した。