ゼレンシキー宇大統領、プーチン氏と話したフィンランド大統領とノルウェー首相と電話会談
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ロシアの首脳プーチン氏と電話会談を行ったフィンランドのストゥブ大統領とノルウェーのストーレ首相と電話会談を行った。
ゼレンシキー大統領がXアカウントで伝えた。
ゼレンシキー氏は、「ロシアの首脳との今日の電話会談の結果を受け、またオスロでの米国、欧州、NATOの代表者たちとの私たちの議論の継続として、フィンランドのストゥブ大統領、ノルウェーのストーレ首相と協議を行った。詳細な報告と私たちの外交と全てのパートナーたちとの共同の和平努力を支えるその活動に謝意を表明する」と書き込んだ。
同氏はさらに、ストゥブ氏とストーレ氏がプーチン氏に対し、ウクライナのエネルギー・システムやインフラに関する真の緊張緩和の措置が必要であることを明確に伝えたと報告した。そして同氏は、「11月にチームレベルで予定されているウクライナ、米国、ロシアの3か国会談の準備について協議した」と書き込んだ。
同氏はさらに、「ロシアと国境を接する国であるフィンランドとノルウェーは、正しく信頼できる安全保障の決定に特別な関心を持っている。外交、私たちの防衛、共通の安全保障へのさらなる支援に役立ち得る、欧州のパートナーたちとの私たちの連携の様々なフォーマットについても協議した」と伝えた。
その上で同氏は、「平和は存在しなければならないし、緊張緩和が必要であり、ロシアによる戦争の引き延ばしは停止されねばならない。ウクライナと共にいる全ての人々に感謝する!」と強調した。
同日、ストゥブ・フィンランド大統領も、同電話会談につきXアカウントで報告した。
ストゥブ氏は、「ストーレ・ノルウェー首相と私は、ゼレンシキー大統領と良好な電話会談を行った。私たちは、これに先立つプーチン大統領との電話会談について協議した」と伝えた。
そして同氏は、「フィンランドとノルウェーは引き続きウクライナを支え、公正かつ永続的な平和を見出すための努力を継続する」と強調した。
これに先立ち、20日、ゼレンシキー大統領は、ノルウェー首都オスロにて、ストーレ・ノルウェー首相とストゥブ・フィンランド大統領とウィトコフ米大統領特使との4者協議を行っていた。
写真:ウクライナ大統領府