ゼレンシキー宇大統領、森英介衆院議長に一等功労勲章を授与

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ウクライナのゼレンシキー大統領は、15日のキーウを訪問した日本の森英介衆議院議長に対して、一等功労勲章を授与した。

ウクライナ大統領府広報室が会談結果につき公表した

発表によれば、ゼレンシキー大統領は、森議長との会談の際に、ロシアによる全面侵攻開始以降の日本によるウクライナに対する一貫した支援につき謝意を表明した。

同氏はその際、「人道、エネルギー、政治面での支援を高く評価している。G7議長時をはじめ、日本はウクライナの領土一体性と主権を一貫して支持し、常に支持の立場を示してきてくれた。これについて、あなたとあなた方の国民に感謝を表明したい」と述べた。

また同氏は、日本はロシア首脳のウクライナに対する侵略を常に断固として非難してきたし、北方領土(編集注:原文では「クリル諸島」)への訪問も強く非難したことを喚起した上で、 「私たちはこの点において、当然日本を支持しており、あなた方の主権と領土一体性を支持している」と強調した。

会談時、森議長は、ウクライナによる日本の領土一体性への支持に謝意を表明し、同時に 「私からも、日本は常にウクライナの主権、領土一体性、独立を支持していることを改めて明言したい」と伝えた。

また森氏は、2022年に日本の国会がロシアによるウクライナの領土一体性侵害の試みを非難する決議を採決したことを喚起した。

同氏はその上で、「だからこそ、私たちはここウクライナへとやってきたのだ。これは、全政党が、それぞれの政策の違いにかかわらずウクライナを支持しており、今後も支持していくという日本の国会としての立場をもう一度示すためだ」と強調した。

ゼレンシキー氏は、非殺傷性の防衛支援に関する日本の決定、とりわけ「ウクライナの優先必要品リスト(PURL)」プログラムへの日本の参加について別途言及した。

さらに同氏は、日本の高市早苗首相をウクライナへの訪問に改めて招待した。

両者はその他、冬季が始まる前のウクライナへのエネルギー支援や防衛・エネルギー分野での協力について話し合った。

ゼレンシキー大統領は同会談時、森英介衆議院議長に一等功労勲章を授与した。

なお、14、15日、森英介衆議院議長率いる日本の代表団がキーウを訪問していた。森議長は15日、ウクライナ最高会議で演説を行っていた