EU、ウクライナ議会における反汚職関連の5つの法案の阻止につき苦言

欧州連合(EU)のラマート欧州委員会報道官は25日、ウクライナにおいて、EU加盟の道において、同国の義務履行に該当する改革に関係する5つの法案が阻止されたことについてコメントした。

ラマート欧州委員会報道官がブリュッセルで開催された記者会見の際に発言した。

ラマート氏は、「法の支配及び汚職と闘いは、EUへの加盟を希求するあらゆる国にとっての中心的な要素であることを私たちは喚起する。ウクライナもまた、ウクライナのためのEU計画の文脈において、同分野での改革の実施にコミットしている」と発言した。

また同氏は、ウクライナが法の支配の強化及び汚職との闘いのために優先課題とすべき10の改革について欧州委員会と合意していたことを喚起した。

同氏はその上で、「これはウクライナ政権の仕事であり、政権はその作業を一貫かつ効率的に実施すべきである」と強調した。

これに先立ち、ウクライナ最高会議(国会)の治安活動委員会は、改革関連の5つの重要法案を議会本会議の議題から除外することに支持していた。

除外された法案は、汚職対策機関の強化、検事総局と国家捜査局の改革、汚職犯罪捜査を阻害する法的規定の撤廃を目指す内容のもの。