英国、新たな対露制裁を発動
英国政府は6日、新たな対露制裁を導入した。LNGタンカーや銀行が主な対象となっている。
英国外務省広報室が公表した。
ロシアの対ウクライナ戦争の遂行を支援する19の個人・法人が新たな制裁の対象となっている。
制裁リストに掲載された唯一の個人は、ロシア政府にとって戦略的に重要な企業である化学企業「シルトロン」の所有者で、ロシア国民のアレクサンドル・ジュダノフ氏。
また、制裁対象となった企業には、ロシアの「セヴェルヌィ・インジニリング」「メタロコンプレクト」「ニコム」「プロムシズ」「テクノリュクス」や、インドの海運会社「FRION SHIP MANAGEMENT」が含まれている。
さらに、ロシアの金融機関である「オゾン・バンク」「ロセクシムバンク」「バンク・ツェントル=インヴェスト」「レアリスト・バンク」「バンク・スタヴル」「テレポルト・バンク」も制裁リストに加えられた。
また、制裁は複数の船舶に対しても導入されている。具体的には、LNGを輸送するロシアの「影の船団」のタンカー「ARCTIC EXPRESS」や、石油タンカー「PERSEAS」「TORVIAN」「ASTERAS」「VISUND」「ZENTURO」が対象となっている。
写真:pexels