ウクライナはプーチン氏のソ連システム復帰計画から他の諸国を守っている=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシアのプーチン氏はすでに崩壊した古い体制への復帰を望んでいるとした上で、ウクライナはその計画実現において鍵となる存在だと指摘した。
ゼレンシキー大統領がウクライナ大使会議後にテレグラム・チャンネルに書き込んだ。
ゼレンシキー氏は、「『プーチンのパズル』とは、すでに崩壊したものに回帰することだ。旧ソ連の国々がより強く、より独立すればするほど、同氏にとって(編集注:パズルを実現するのは)難しくなる。そのパズルにおいて鍵となるのはウクライナだ。同氏は私たちが屈するのを望んでいる。仮に同氏が(編集注:ウクライナで)成功していれば、他の旧ソ連時代・空間の諸国とも(編集注:パズルを実現することが)より容易になっていただろう。皆がこのことを知っているし、ウクライナが自らの命というとても大きな犠牲を代償に、他の国家の独立に払っている貢献を高く評価しているのだ」と発言した。
また同氏は、旧ソ連諸国との関係構築の必要性を強調した。同氏はその際、「私たちは独立したアゼルバイジャンと強い関係を築く必要がある。私たちは主権と領土一体性を支持している。今年、長年の停止の後、私たちとアルメニアとの関係において生じたことも同様だ。それら全てのことが助けとなる。今日の旧ソ連諸国の空間にウクライナが存在することは、これら諸国の独立なのだ」と述べた。
同氏はその他、自身はモルドバの独立記念日に招待されていると述べ、「そのような関係を維持することは私たちにとって非常に重要であり、私たちがそれをそのような形で築いていることを誇りに思う」と発言した。
写真:大統領府