フェドロウ宇前国防相、自身の解任の理由は国防省の調達システムの再編だと主張
ウクライナのフェドロウ前国防相は、自らが解任された真の理由は、報じられていたような軍幹部との対立ではなく、国防省における調達及び入札プロセスの改革に関連していると発言した。
フェドロウ氏がウクラインシカ・プラウダとのインタビュー時に発言した。
フェドロウ氏は、「私はこの件を巡って何らかの説を組み立てたくはないし、大統領との間であった会話を伝えたくもない。以前に公の場でまだ述べられていないような新しい内容はない。第一に、何らかの対立があるということが聞かれたが、基本的に、理由は全く別のところにあると私は考えている」と発言した。
また同氏は、国防省の内部プロセスの再編を開始すると、同省及びその業務を巡る圧力が強まり始めたと説明した。特に、すでに4月初旬から状況が緊張し、何らかの結果が生じることが明らかになっていたという。
同氏はそして、「調達、入札、私たちがこの方向でプロセスを再編し始めたことに関連する理由があり、それが多くの人々の間に大きな不満を引き起こし、彼らが大統領の周辺だけでなくメディア空間全般において、絶えず影響を行使し、ネガティブな情報を撒き散らし始めたのだ」と説明した。
これに先立ち、7月14日、最高会議(国会)は、スヴィリデンコ首相の辞任を支持した。これに伴い、内閣が自動的に総辞職した。
16日から、キーウをはじめとするウクライナの多くの都市で、フェドロウ氏の国防相解任に反対する人々が抗議集会が始まる。
フェドロウ氏の解任に抗議するキーウでの集会 写真:イェウヘン・コテンコ/ウクルインフォルム
7月20日からイェウヘン・フマーラ氏が国防相代理を務めている。