ウクライナ議会、新閣僚を任命 外相と国防相を除く

ウクライナ最高会議(国会)は16日、新しく首相に就任したコレスィキー氏が提示した新しい閣僚リストを承認した。ただし、外相と国防相は大統領提案枠であり、この承認リストには含まれていない。

同リストを264名の議員が賛成した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

前内閣から留任した閣僚は以下の通り。

デニス・シュミハリ第一副首相兼エネルギー相

テチャーナ・ベレジュナ人道政策担当副首相兼文化相

マトヴィー・ビドニー青年スポーツ相 

ヴィクトル・リャシュコ保健相

セルヒー・マルチェンコ財務相 

デニス・ウリュチン社会政策・家族・統合相

加えて、以下10名が新たに閣僚に任命された。

ウセヴォロド・チェンツォウ欧州・欧州大西洋統合担当副首相

チェンツォウ氏は1996年から外交分野での経験を持つ職業外交官。2011〜2017年には外務省欧州連合局長を務めた。2017年1月からは、国際司法裁判所(ICJ)における「テロ資金供与防止条約及びあらゆる形態の人種差別撤廃条約の適用(ウクライナ対ロシア連邦)」事件で、ウクライナの共同代理人を務めた。2021年8月25日には、同氏は欧州連合(EU)のウクライナ代表に任命されていた。

アンドリー・ブテンコ教育科学相 

イヴァン・ヴィヒウシキー内務相

2021〜2023年、キーウ市国家警察総局長。その後、国家警察長官代行を経て、2023年7月以降はウクライナ国家警察長官を務めた。

タラス・ヴィソツィキー農業政策・食料相

2021年5月、農業政策・食料第一副大臣に任命。2024年5月14日から9月5日まで、農業政策相代行を務めた。今回の任命の前は、経済・環境・農業次官を務めていた。

ミコラ・カラシニク復興・インフラ・交通相

2025年3月からキーウ州知事を勤めていた人物。

ヴィタリー・キム退役軍人相

2020年11月25日から現在まで、ミコライウ州(軍)行政府長官。

オレクサンドル・クラウチェンコ経済・環境相

オクサーナ・フェルチューク・デジタル移行相

ヴィタリー・ベズヒン共同体・地域・国内避難民相(最高会議議員)

デニス・マスロウ司法相(最高会議議員)

これに先立ち、14日、最高会議は、スヴィリデンコ首相を解任。その後、16日にセルヒー・コレツィキー氏を新首相に任命していた