ゼレンシキー宇大統領、中東歴訪でイスラエルを訪問しなかった理由を説明
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、自身が27〜29日に行った中東歴訪の際にイスラエルを訪問しなかったのは、訪問準備のためのイスラエル側との事前の接触がなかったためだと説明した。
ゼレンシキー大統領が、記者団とのやりとりの際に、記者からなぜイスラエルが歴訪ルートに含まれなかったのかとの質問に答える形で発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
ゼレンシキー氏は、「イスラエルとは電話でも実務レベルでも接触がなかった」と答えた。
その際同氏は、中東諸国への訪問に先立って、各国首脳と交渉が行われていたと述べ、「今後どのように行動すべきかについて私たちのレベル(編集注:首脳レベル)で合意し、その後に私たちの実務グループが派遣された。そして実務的準備が整ってから、私が今回の歴訪に出発した。首脳たちと会談した際には、既に合意内容や首脳との対話の基礎が準備されていたのだ」と説明した。
これに先立ち、ゼレンシキー大統領は3月27日から29日にかけて中東のサウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタール、ヨルダンを訪問していた。