ウクライナはロシア及びベラルーシ以外ならどこでも和平交渉を行う用意がある=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナは今後の和平交渉をブロックする側にはならず、ロシア及びベラルーシ以外の場所であれば、どこでも交渉を行う用意があると発言した。

ウクライナのゼレンシキー大統領が3月28日のカタール滞在中に米テレビ局NBCニュースとのインタビュー時に発言した

ゼレンシキー氏は、「私たちは(編集注:和平交渉を)妨害したり、遅延させたり、先延ばしにしたりする側には決してならない。そのため、私たちはロシア及びベラルーシ以外の場所であれば、どこでも会談の用意がある。それらの国は同盟国であり、(編集注:ウクライナの)敵であるからだ」と述べた。

また同氏は、中東での新たな紛争により、ロシア・ウクライナ戦争終結に向けた外交努力はさらに鈍化していると指摘した。

同氏はさらに、トランプ米大統領の特使ウィトコフ氏と大統領の娘婿クシュナー氏が率いる米国の仲介チームが、対イラン戦争中は、米国以外の中立的な場所で交渉を行うことができないと伝えてきたことを明かした。米国側は米国内での三者会談を提案したが、ロシア側がそれを望まなかったという。ただし、クレムリンの特使ドミトリエフ氏は、米国の担当者らとの予備交渉のためにフロリダを訪れていたとも伝えた。

その他ゼレンシキー氏は、交渉の候補地として、トルコまたはスイスを提案したと述べた

写真:大統領府