ゼレンシキー宇大統領、パリでイラン王朝最後の皇太子と会談

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ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、イラン王朝時代の最後の皇太子であるレザー・パフラヴィー氏とパリで会談した。会談の中で、双方はイラン及び同国周辺地域の状況やテロ政権に対する米国の作戦について協議した。

ゼレンシキー大統領がXアカウントで報告した

ゼレンシキー氏は、「パリでイランのパフラヴィー皇太子と会談した。イラン及び地域の状況、並びにテロ政権に対する米国の作戦について詳細に協議した。皇太子及びチームは、国内から得ているシグナルについて私に伝えてくれた。権力の垂直構造は実際に既に多大な損失を被っており、イラン政権がいかなる点でも勝利せず、イランの人々がより多くの生命の保護や自らの運命を決定する機会を得ることが重要だ。国際的な圧力と共同の努力がどのようにこれに役立つかについて協議した」と書き込んだ。

同氏はまた、ロシアと協力せず、中東、欧州、世界を不安定化させない自由なイランを、ウクライナは本当に目にしたいと思っていると指摘した。

そして同氏は、「ウクライナの主権と領土の一体性の支持に関する明言に対し、皇太子に感謝している。私たちのチームは連絡を取り続ける」と書き込んだ。

その他、ウクライナ大統領府は、今回の会合で、パフラヴィー氏側がイラン政権とロシアの協力を非難し、ウクライナの主権及び領土の一体性の承認を改めて確認したと報告した

また発表によれば、双方は、イラン政権及びその同盟国、特にロシアに対する国際的な圧力の強化について協議した。

皇太子はまた、イラン政権の上層部、特にイスラム革命防衛隊及び治安機関の代表者が被った損失についても伝えたという。