三者和平交渉は今のところ中止されていない=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、アラブ首長国連邦の治安情勢は複雑になっているが、3月5日から8日の期間に予定されているウクライナ、米国、ロシアの代表団によるアブダビでの三者会合は、今のところ中止されていないと発言した。
ゼレンシキー大統領が記者団とのやりとりの際に、記者からの質問に答える形で発言した。
ゼレンシキー氏は、「会合は5日から8日の期間、概ね3月5、6日が想定されていた。会合はアブダビが予定されていた。今のところ、それらの戦闘行為により、会合が確実にアブダビで行われると認めるすことはできないが、それでも、誰も会合を中止にはしていない。会合は行われるべきであり、私たちにとって重要だ。私たちはその会合を支持している」と発言した。
また同氏は、治安情勢によりアブダビでの交渉実施が不可能な場合には、既に相応の交渉が行われた実績のある他の場所もあるとし、「ミサイルや無人機によりアブダビでは困難となるなら、トルコやスイスといった、既に機能し、私たち全てが集まる機会を提供してきた場所があると思う。私たちは、会合場所としてこれら3つの場所のいずれであっても確実に支持する。パートナーたちからの回答を待っているところだ」と述べた。
写真:大統領府