ミュンヘン安全保障会議の賞、「ウクライナの人々」が受賞

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14日、ミュンヘン安全保障会議のエヴァルト・フォン・クライスト賞の今年の授与対象に「ウクライナの人々」が選ばれたことを受け、ゼレンシキー大統領が代表して同賞を受け取った。

授賞式は土曜日の夜、ミュンヘン・レジデンツで行われた。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

ゼレンシキー氏は、式典の際に「ウクライナ大統領として、この場に立ち、ウクライナの人々のこのような友人を持てていることを大きな光栄に思う。また、全面戦争の当初から支援してくれているドイツとその国民にも感謝したい」と発言した。

また同氏は、現在ドイツがウクライナに対して最大規模の援助を提供している国であることを強調し、特に、ロシアによるエネルギー・インフラや民間施設に対する攻撃が続く中、極めて重要な防空システムの構築におけるドイツの貢献を高く評価した。

なお、ミュンヘン安全保障会議の創設者の名を冠するエヴァルト・フォン・クライスト賞は、2009年より国際協力や紛争解決への特別な貢献に対して授与されている。ミュンヘン安全保障会議のイシンジャー議長は、2026年の同賞を、10年以上にわたり自らの自由、独立、そして尊厳のために戦い続けているウクライナ国民に授与することを発表していた。