ロシア外務次官、ウクライナとの和平合意に関する譲歩可能性を排除
ロシアのリャプコフ外務次官は、ロシアの対ウクライナ戦争の平和的解決を模索する米国の努力を歓迎すると表明しつつ、同時に本件に関してロシアの譲歩はないと強調した。
リャプコフ外務次官の発言をラジオ・スヴォボーダが報じた。
リャプコフ氏は、「いかなる譲歩も、また『特別軍事作戦』の文脈を含め、私たちの前に立ちはだかる課題解決の重要な点についての私たちのアプローチを放棄することも、論外である」と述べた。
また同氏は、スカイニュースとのインタビューの際に、ウクライナとの協議で米国の和平計画が更新された後、ロシアが何らかの譲歩に同意したかと質問されると、「どのような譲歩についても降伏についても論外だ」と答えた。
同氏は同時に、ロシアはトランプ政権の「賢明な解決策及び賢明な成果の模索」努力を歓迎するとも述べた。
その他同氏は、今年のアラスカでのプーチン・クレムリン首脳とトランプが会談したことに言及し、「私はアンカレッジ合意の様々な要素自体が妥協的な解決策であることを強調する」と述べた。同氏はまた、和平計画の議論は続行されるだろうと付け加えた。
同氏は加えて、ロシアはウクライナでの戦争終結に向けた努力について中国と協議を行っているとも述べた。