ウクライナ議会、新内閣の閣僚を任命

ウクライナ最高会議（国会）は１７日、スヴィリデンコ新内閣の閣僚を任命した。

最高会議議員２５３名が賛成した（過半数は２２６）。ジェレズニャク最高会議野党会派「声党」議員がテレグラム・チャンネルで伝えた。

任命された閣僚は次のとおり。

・ミハイロ・フェドロウ第一副首相兼デジタル移行相（留任）

・オレクシー・クレーバ復興担当副首相兼インフラ・地域発展相

・タラス・カチカ欧州・欧州大西洋統合担当副首相

・マトヴィー・ビードニー青年・スポーツ相

・ヘルマン・ハルシチェンコ司法相

・スヴィトラーナ・フリンチューク・エネルギー相

・ナターリヤ・カルミコヴァ退役兵相

・イーホル・クリメンコ内務相（留任）

・オクセン・リソヴィー教育科学相（留任）

・ヴィクトル・リャシュコ保健相（留任）

・セルヒー・マルチェンコ財務相（留任）

・デニス・ウリュチン社会政策・家族・ウクライナ団結相

国防相と外相は、別途投票にかけられる見込み。

これに先立ち、ウクライナ最高会議は１７日、ユリヤ・スヴィリデンコ前第一副首相を首相に任命していた。

トップ写真：ジェレズニャク議員（テレグラム）