ウクライナ代表団、ロシアとの協議の前に独伊英と立場を調整
2日、ウクライナ代表団のメンバーの一部は、イスタンブルにて、ロシアとの交渉の前に、ドイツ、イタリア、英国の代表者と立場の調整を行った。
ティーヒー宇外務報道官がXアカウントで伝えた。
ティーヒー氏は、「イスタンブルにて、キスリツャ外務第一次官とベウズ宇代表団メンバーは、ウクライナの欧州のパートナー国、ドイツ、イタリア、英国の代表者と会談した」と伝えた。
参加者たちは、同日のウクライナ・ロシア会合の前に立場を調整したという。
同氏はまた、ウクライナ代表たちは同国の和平努力へのコミットメントを改めて認めたと伝えた。そして、参加者たちは、首脳会談、完全停戦、信頼醸成のための人道的措置を含む、ウクライナ・ロシア会合の議題項目につき詳細に検討したという。
なお、トルコのイスタンブルにて2日、ウクライナとロシアの両国代表団による会合が始まっている。