ウクライナ、北朝鮮の弾道ミサイル発射にコメント

ウクライナ外務省は、北朝鮮によるミサイル発射を強く非難した。

18日、外務省広報室が関連コメントを発出した

コメントには、「ウクライナは、北朝鮮が前日実施したミサイル実験を断固として非難する。2023年12月18日に実施された大陸間弾道ミサイルの発射は、北朝鮮の核・ミサイル計画に関する国連安保理決議を北朝鮮が体系的に無視していることを改めて証明するものである」と書かれている。

外務省はまた、ウクライナは国際秩序の維持と朝鮮半島と世界全体の安全保障状況をさらに激化しかねない行為の停止を目的とする北朝鮮に対する圧力の強化に向けたパートナー国の努力を支持していると伝えた。

そして外務省は、「国際的な義務を違反して北朝鮮の核・ミサイル開発を支援し、北朝鮮との禁止された協力を続けているロシア連邦をはじめとする国々の行為に対しても、断固とした対応が取られねばならない」とも強調した。

写真:Yonhap