ゼレンシキー宇大統領、サウジ皇太子と電話会談 「平和の公式」次期会合にサウジを招待

ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、サウジアラビアのムハンマド皇太子と電話会談を行い、「平和の公式」首脳補佐官級次期会合や中東情勢につき協議を行った。

ゼレンシキー大統領がソーシャルメディア「X」アカウントにて報告した

ゼレンシキー氏は、「私は、サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子兼首相と、ウクライナとサウジアラビアや湾岸諸国との関係の発展手段に関して、電話会談を行った」と書き込んだ。

また同氏は、ムハンマド皇太子に対して、ジェッダにおける「平和の公式」会合開催が成功するように皇太子個人が注いだ努力につき謝意を伝えたと報告した。

さらに同氏は、マルタで開催される「平和の公式」次期会合(10月28、29日の首脳補佐官級会合)にサウジアラビア代表者を招待し、「グローバル平和サミット」への準備におけるサウジアラビアの役割の重要性を指摘した。

その他同氏は、「私たちは、中東情勢についても協議した。私は、紛争のさらなるエスカレーションと民間人犠牲者を防ぐことが不可欠だと強調した」と報告した。

なお、ウクライナが提案するロシア・ウクライナ戦争の和平案「平和の公式」の実現に向けた国家安全保障・外政担当首脳補佐官級の第2回会合が8月5、6日、サウジアラビアのジェッダで開催されていた。

写真:大統領府