EU、被占領下クリミアでの露の「選挙結果」を認めないと発表

欧州連合(EU)は、9〜11日にロシア連邦が一時的被占領下ウクライナ領クリミア自治共和国とセヴァストーポリにて「実施」したいわゆる「地方選挙」につき、その結果を認めないと発表した。

12日、欧州対外行動庁報道官声明が発出された

声明には、「9月9〜11日、ロシアと違法併合化ウクライナ領クリミア自治共和国・セヴァストーポリ市にて地方選挙が実施された。EUは、クリミア半島におけるその選挙の実施とその結果を認めない。EUは、ロシア連邦による国際法の違反であるクリミア違法併合を認めていない。クリミアはウクライナである」と書かれている。

その上でEUは、クリミア半島における今回の「選挙」での「首長」への「選出者」は、一切の合法性がなく、その地の代表者として認められないと伝えた。

声明にはまた、「EUはウクライナの国際的に認められた国境内での領土一体性と主権への支持とその非承認政策の実現にコミットし続けている。さらにEUは、ロシアに対して、ウクライナに対する違法でいわれのない正当化できない軍事侵略の速やかかつ無条件の停止、全ての兵力と軍事機材の国際的に認められた国境内のウクライナ領全体からの撤退を要求している」と強調されている。