現在、あらゆる法執行機関の査察を行なっている=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナでは現在、保安庁(SBU)を含む、あらゆる法執行機関の活動の査察を行なっており、各機関の人事の決定はその調査結果次第となると発言した。

ゼレンシキー宇大統領がキーウ(キエフ)訪問中のサンドゥ・モルドバ大統領との共同記者会見時に、ウクルインフォルムの記者からの質問に答える形で発言した。

ゼレンシキー氏は、「保安庁長官に関しては、第一に、私が彼を解任したかったのなら、私はもうそれを実行していただろう。第二に、ロシア連邦の私たちの領土への全面的侵攻時、複数の法執行機関の複数人物が、自国と自国民を守る代わりに、どこかへ去っていったことから、確かに法執行機関の査察が行われている。様々な理由でだ」と発言した。

さらにゼレンシキー氏は、自身も各州を訪れて、個人的に州の幹部から報告を受けていると述べた。

また、同氏は、「そのため、どのような法執行機関の幹部の交代も、現在その査察に左右される。強調するが、どのような法執行機関もだ。なぜなら、私たちは、全ての法執行機関の査察を行なっているからだ」と発言した、。

同時に、同氏は、SBUの改革を完全に支持しており、関連法案は、全面的侵攻が始まる前にすでに第一読解で採択されていることを喚起した。

また同氏は、戦争は様々な修正を加えているが、しかしウクライナはSBU改革を継続するとし、戦争であっても重要な進展作業を邪魔することはないと発言した。

これに先立ち、複数報道機関が、ゼレンシキー大統領が、SBUの失敗によりヘルソン州を失ったことが理由で、バカーノウSBU長官を同職から解任したがっていると報じていた。