ポロシェンコ氏率いる政党、容疑伝達は野党迫害だとコメント

ウクライナの野党「欧州連帯党」は、同党党首のペトロ・ポロシェンコ前大統領に対して、国家反逆罪とテロ組織活動幇助罪の容疑が伝達されたことにつき、「フェイクだ」と主張し、本件は政権から野党に対する迫害だとみなすとコメントした。

20日、アルテム・ヘラシモウ最高会議(国会)欧州連帯党会派議員がキーウ(キエフ)での記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ヘラシモウ氏は、「ペトロ・ポロシェンコ氏へのフェイク容疑の伝達のために、ゼレンシキー氏は、野党党首(編集注:ポロシェンコ氏)の国外出張の瞬間を意図的に選んだ。(中略)国家の防衛を強化する代わりに、ゼレンシキー氏は、国で最も人気のある政党となりつつある野党への迫害を強めた」と発言した。

同氏は、ポロシェンコ氏は現在国外出張をしており、ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教やポーランドの高官と会談する予定だと伝えた。同氏は、ポロシェンコ氏は、予定する国外での会談、新年・クリスマス休暇、さらにその後の出張が終われば、ウクライナへ戻ってくると強調した。

これに先立ち、ウクライナの国家捜査局は20日、ペトロ・ポロシェンコ前大統領(欧州連帯党党首)に、国家反逆罪とテロ組織活動支援の容疑を伝達したと発表していた