「大富豪アフメトフが国家転覆に引き込まれている」=ゼレンシキー大統領

ゼレンシキー大統領は、ウクライナの情報機関には、ウクライナとロシアの人物による、大富豪(オリガルヒ)リナト・アフメトフを国家転覆に参加させる協議に関する情報があると発言した。

26日、ゼレンシキー大統領が、大統領任期の半分が過ぎたことに合わせて行われている大型記者会見の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

大統領は、「私たちの国には、外国の情報機関ももう確認している、国内の大きな挑戦がある。(中略)例えば、1日に、ウクライナで国家転覆が起こるという情報を入手した。私は、それは重要な情報だと思っている。12月1、2日だ。(中略)私たちには、エージェントの情報だけでなく、音声情報(編集注:通信傍受)すらある。そこでは、ウクライナからの人物と、ロシアからの人物が、リナト・アフメトフのウクライナにおける国家転覆への参加について議論している。10億ドルを関与させるなどという話だ。私は、それは、ビジネスマンであるリナト・アフメトフ(を参加させること)の根拠であり、そういう作戦だと思っている。彼は、国家ウクライナの戦争へと引き込まれている。私は、彼はそれを始めたと思っているし、それは残念ながら、彼の大きな過ちだったと思っている。なぜなら、自国民や、国民が選んだ大統領に対して闘ってはいけないからだ」と発言した。

同時に大統領は、あらゆる情報を得るためにアフメトフ氏を大統領府に招待したと発言した。また、大統領は、「私はヤヌコーヴィチではないし、逃げるつもりはない」とも述べた。

記者から詳細の説明を求められると、大統領は、「ウクライナの人々が話している記録がある。音声記録だ。(中略)メッセンジャーでも何でもあり得る。それについて話す準備はない。彼らは、ある人物の名前と彼(アフメトフ)について話しているのだ。私がそれを話している理由は、それは危険な状況で、彼がその話に引き込まれていると思うからだ。(中略)会話記録の他、国内情勢不安定かを望むことについてのエージェントの情報もある。私は、社会はそれを望んでいないと思っている。国はそれを望んでいない。政権を失った一部の人々が望んでいるのだ。私はそう思っている」と発言した。