ゼレンシキー大統領、モディ・インド首相と会談

ゼレンシキー大統領は2日、英グラスゴーにて、モディ・インド首相と会談した。

ウクライナ大統領府広報室が伝えた

発表によれば、両者は、ウクライナ・インド間の包括的パートナーシップを深化させるために、首脳レベルでの政治コンタクトを活性化させることが重要だと指摘した。

両首脳はまた、新型コロナウイルス感染症の拡散を考慮に入れた上で、近い将来の相互訪問の実現につき合意した。

両首脳は、COVID-19との闘いにおいて相互支援が重要だと指摘した。ゼレンシキー大統領は、インド政府に対して、同国がウクライナに今年の2月に50万のインド製ワクチン「コヴィシールド」を提供したことにつき謝意を表明し、それによりウクライナがコロナワクチン接種を開始できたと指摘した。両者はまた、ワクチンの共同製造の可能性につき話し合った。

その他、両首脳は、2国間の経済・投資協力が著しく進展していることを肯定的に評価した。

また、両首脳は、政府間貿易・化学・技術・産業・文化協力委員会次期会合の開催をはじめとする、二国間連携の現存のメカニズムの活用につき合意した。

さらに両首脳は、軍事技術分野と航空機建造における実質的連携について協議を行った。

加えて、両者は、教育・文化問題についても話し合い、インド出身の学生が、ウクライナの高等教育施設にて、特に医学の学位を取得することへの関心が高まっていることを肯定的に指摘した。

なお、10月31日から11月12日まで、英グラスゴーにて、国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が開催されている。ゼレンシキー大統領は、10月31日から同会議出席のために英国を訪問している。

写真:ゼレンシキー大統領(ツイッター)