ウクライナのコロナワクチン接種、明日開始=保健次官

ウクライナにおける新型コロナウイルス・ワクチンの接種は、2月24日に始まる。

23日、ヴィクトル・リャシュコ保健次官がウクルインフォルムにおける記者会見時に発言した。

リャシュコ氏は、「ワクチン接種は、明日の開始を予定している。最初のワクチンの配送終了後だ」と発言した。

リャシュコ氏は、最初に接種するのは、COVID-19患者の看病を行う医療従事者だと伝えた。

また同氏は、まずは、キーウ(キエフ)市、キーウ州、チェルニヒウ、チェルカーシ州、ジトーミル、ヴィンニツャがワクチンを受け取ることになると発言した。

これに先立ち、23日、ボリスピリ空港にアストラゼネカ製ワクチン50万回分が到着していた